昨日は、舞台関係のお仕事をされている、I様(男性30代)のレッスンをさせて頂きました。
レッスン内容は、ステージプランの平面図や立面図、断面図の作成ができるようになりたいとのご要望です。
実際、やり取りされている既存の図面も拝見させて頂きながら、レッスン内容を組み立てました。
このように、レクタでは、受講生様の業務に必要なことを最短で習得できます。
スクールでは、インテリアや建築の方に対応した教材を使って授業をしていきます。
舞台関係の方がインテリアの図面や建築図面を書いて練習しても、無駄にはなりませんが、
実際にお仕事をされて、現場を分かっている方からすると、実感が伴わず、習得にもストレスがあるかもしれませんね。
基礎の部分はどの業種の方も同じなのですが、今後は実務で書かれている図面を教材として、
応用力をつけていこうと考えています。
昨日のレッスン内容ですが、スクールですと、大体2回分の講義内容になります。
個人レッスンでは納得するまでゆっくり解説を聞いたとしても、
スクールに比べて、時間が短縮されます。
【昨日のレッスン内容ー2時間】
○作図の準備ー用紙設定、縮尺設定、グリット設定
○レイヤの理解と作成、表示設定
○簡単な図形の作図(四角形、円、直線)
○図形の移動、変形
【今後のレッスン内容】
○寸法線のカスタマイズ
○シンボル図形の作成と編集
○画面登録
○PDFや画像データの取り込みと取り出し
秋くらいまでに使えるようになりたい、とのことでしたが、そんなに時間はかかりません。
あと、3回くらいのレッスンで(ご自身が復習して習得するお時間は別として)、
業務で必要な図面の作図は書けるようになると思います。
頑張って参りましょう!